お知らせ
2023 / 06 / 02 03:07
受胎リフレクソロジー協会 6周年を迎えました
受胎リフレクソロジー協会 6周年
2023年6月1日
一般社団法人 受胎リフレクソロジー協会は6周年を迎える事が出来ました。
沢山の方に支えて頂き、この日を迎える事が出来ました。
ありがとうございました。
2004年3月、生殖医療機関での足もみ施術が始まりました。
「足もみで呼んでもらっているから足をもんで、刺激してたら良いんや」
恥ずかしながら始めはそんな気持ちでした。
が、患者様と接して行く中で「これではアカン」
「本気には、本気以上でないと良い結果のお手伝いは出来ない!」と。
猛勉強しましたね。
なんなら、患者様に検査データを見せて頂き、説明して頂く事もありました。
国際学会に呼んで頂き、生殖医療の先生方に「ホルモン周期に合わせた施術」を体感して頂けました。
生殖医療を目指す先生が読まれる医学書に受胎リフレクソロジーに付いてのコラムを掲載して頂きました。まさかの印税も(笑)
世間では「この何々は精子に良い」「この何々は子宮に良い」「これをすると妊娠する」俗に言う『妊活ビジネス』が増えて来ました。
足もみの世界にも「妊活専門足つぼ」。
何か学べる事が無いかと身分を明かし問い合わせした所
「こいさんの講演で勉強しました」と。
私の講演で専門ですか?
「こうしないと人が集まらないんです」との事。
全ての方がこの方のような考えでは無いとは思いますが、何とも言えない気分になった事を今でも覚えています。
でもこの事が協会設立のキッカケになりました。
足もみ仲間といちご狩りに行った帰りの車の中で
「今までやって来た本気を、何か形にしてみてはいかがですか?」
この一言から「妊活に強い施術者を育てよう」と動き出しました。
新潟・東京・熊本・福岡・徳島・岐阜・大阪・宮城(石巻・仙台)・鹿児島(奄美大島)・神戸
ご興味を持って下さった方、団体の方から講演の機会を頂き、色々な事を伝えて来ました。
今後の目標は、足もみ界のレジェンドと全国行脚で足からの妊活を伝える事です。
今日は協会設立の影の立役者と2人で、ひよっこに受胎リフレの真髄の伝達日(講座受講日)でした。
講座の前に影の立役者から綺麗なソープフラワーのサプライズ。道場内が一っ気に華やかになりました。
講座終了後は、祝い飯、焼肉に行って来ました。
22歳の恋話、時代を感じました。
「何時に電話掛けるから、絶対に電話出てや!」の話、理解出来たかな?
10周年は色んな人を呼んで、盛大に盛り上がりましょう!
皆さん、これからもどうぞよろしくお願い致します。
2023 / 05 / 08 23:05
セミナー開催のお知らせ
『妊娠・出産・育児のできる身体づくり』
-あなたの身体が赤ちゃんへの最初のプレゼント-
受胎リフレクソロジー協会では、年に2回、協会員全体での勉強会を行っています。
日頃の施術報告や、疑問や気になる事に対しての研究報告、意見交換
もちろん、手技の確認も行います。
報告が、研究発表が、手技が・・
「8時間って、こんなに短いんだ」毎回思います。
いつもは協会本部のある甲子園で行っているのですが
今回は岐阜県で行うことになりました。
せっかくの岐阜県での勉強会、妊活の方、プレコンセプションケアの方
受胎リフレクソロジーに興味をお持ちの方、健康増進を目指す方などに
私達の行っている事を知って、体験していただけるセミナーを
勉強会の前日に開催する事が決定しました。
開催日時
2023年6月11日(日) 10時30分開始14時30分終了。(受付は10時開始)
終了後、準備ができ次第、希望者には足もみ体験と個別相談会を予定しています。
会 場
岐阜ワークプラザ 大会議室
足をもむ、足を刺激することが「健康に良い!」ということはご存知の方も多いと思いますが
実は「足をもむ、足を刺激することは『妊活』にも効果的」な事をご存知でしょうか?
受胎リフレクソロジーとは
妊娠を望まれるご夫妻や、将来、結婚→妊娠→出産→育児を望む方に寄り添い
女性には「月経(ホルモン)周期や体調」に合わせ
男性には「生活習慣やその時の身体の状況」に合わせてのオーダーメイド施術です。
「妊活」と聞くと何だかデリケートな内容に思われがちですが…
セミナーでは
・不妊(未妊)の原因
・足もみがなぜ有効なのか
・受胎リフレクソロジー施術が、身体や受精卵(胚)にどんな変化が、期待が持てるのか
・今日から自分でも出来ること
などをお伝えして行きます。
妊活中の方はもちろん、妊活中でなくても、
・いつかの為に聞いておきたい
・誰かのために聞いておきたい
・健康のために聞いてみたい
・リフレクソロジーが好き
・知識を深めたい
など、どなたでも参加していただけます。ご夫婦での参加もおすすめです。
自分で出来る「簡単セルフケア」もお伝えします。
セミナー終了後、ご希望者の方は、協会メンバーによる足もみ体験、講師への個別相談(事前予約)
を行う予定です。
※個別相談は、参加申し込み時にお知らせ下さい。
事前に相談内容を記入した紙を(書ける範囲で構いません)封筒に入れて、当日受付にお渡し下さい。
(相談内容は、講師のみが確認しますのでご安心ください)
岐阜県では約5年ぶりのセミナー、楽しみです。
ご不明点等ありましたら以下までお問い合わせください。
eri.ashi.26@gmail.com ケアサロン calmo(カルモ) 日置
皆様のご参加、お待ちしております。
2023 / 04 / 12 00:05
足って凄いんです
お久しぶりのお客様がお越しになりました。
私の中で、始めてお聞きするお仕事をされています。
紛争や自然災害、貧困などにより、妊産婦健診、分娩介助、産後ケア、性感染症予防や教育が
受けれない国や地域が世界にはまだあります。
妊婦健診が浸透していない国や地域では、検査機材も限られハイリスクや異常分娩もあるようです。
そんな国や地域に行き、沢山の生命を取り上げる助産師さんです。
私、産まれてしばらく泣かなかったそうです。
背中やお尻を摩り、軽くペンペンされて産声をあげたようです。
まぁ、普通にあることのようですね。
以前、お越し下さった時に質問をしたことがありました。
「医療設備が整っていない場所での出産、産声を上げない時はどうするのですか?」と。
笑いながら話してくれました。
「私は足の裏を優しく握るか、優しくペンペンするかな。そしたら泣くよ」
足って凄いです。
骨盤位、俗に言う逆子の状態にも改善した実例が何例もあります。
逆子になってしまう原因が、ストレスや冷えである場合
刺激方法や刺激部位を変えることによって元の場所に戻る期待が持てます。
普通に刺激すると、子宮の収縮が起こる可能性もあるので注意が必要ですし
理解していなければ、自信が無ければ、足もみはお断りするべきです。
もちろん、理解した上で刺激をしても、元の場所に戻らないこともありますよ。
「うぎゃ〜おぎゃ〜」と産声をあげた時に肺に入る酸素って
絶命するまで「肺に残っている」と聞いたことがあります。
そして最期に吐く息が、産声の「うぎゃ〜おぎゃ〜
の酸素だと。
足もみは万能ではありませんが、凄いですよぉ。
2023 / 02 / 25 00:23
認定講座
受胎リフレ講座
今日は午前9時からの5時間の受講でした。
今日は東京から2回目のご受講です。
今日の受講内容は
まず、妊活の方に対して「基礎」となる講座が75分。
その後は「今日のセルフケア前半」として
腎臓・輸尿管・膀胱・尿道(基本ゾーン)に関係する反射区へのセルフケアを4度ほど繰り返し行いました。
もちろん、適応症状についても学びます。
その次は、セルフケアを行なった反射区を対面で行います。
私が説明・解説しながら基本ゾーンを2度繰り返し刺激。
その後、インストラクターが同じく基本ゾーンを2度繰り返し刺激。
ここで受講者さんと交代です。
私の足、インストラクターの足を2回ずつ刺激していきます。
私とインストラクター、説明の仕方や表現の仕方が違うので、受講者さんは戸惑いもあったかも知れませんが
色々な事をインプット出来る最高のチャンスだと思います。
もうこれだけで前半の2時間半が経過していましたのでお昼休憩。
冷蔵庫の残り食材で「ごちゃ混ぜペペロンチーノ」を作り、食べてもらいました。
お味は・・どうだったのでしょうね?(笑)
お昼休憩の後は、眠たくなるやろうなぁ?と思いつつ、座学「受胎リフレクソロジー基礎理論」からの始まりです。
今日の内容は
・足もみの歴史
・古代中国における医術の発祥
・現代医学による研究
・受胎リフレクソロジーの注意事項
・好転反応
をお伝えして、午後のセルフと対面手技に入りました。
次回は「受胎リフレクソロジーの原理」からの基礎知識です。
「今日のセルフケア前半」は
前頭洞(副鼻腔)・鼻・三叉神経・小脳、脳幹・脳下垂体・大脳・頚部・目・耳・僧帽筋・肺、気管支。
この反射区に対して3度ほどセルフケアを行い、対面施術時も前半と同じように進めて行きました。
ここでも私と、インストラクター2人の手技方法や力の入れ抜き具合など、2つの情報をお伝え出来たと思います。
受講者さん1名に対して2名でご指導が出来る!
この方法であれば、左右の足を2人同時に刺激する事が出来、比較が出来、瞬時にアドバイスが出来るんです。
こんな感じで進めていると、今日も予定時間を1時間オーバーしていました。
残り50時間、頑張って行きましょう!
2023 / 02 / 15 23:44
受胎リフレクソロジー認定講座
セルフケア 続けて行きましょう
今日は朝から受胎リフレクソロジー認定講座。
まずは、前回までのセルフケアのチエック
その後は、前回の続き
今日で足裏が終わりました。
正しく自分の足を刺激する。正しくセルフケアを続けて行く事で
「自身の体調を整えて行く期待が持てます」
「正確な反射区を知り、刺激する事で、対人施術も効果的に行える」
「人に伝える事が出来る」
セルフケアの後は、対人施術
受胎リフレクソロジー協会の講座の進め方は、セルフケアと対人施術の同時進行です。
こちらも前回までのチエック
その後はセルフケアと同じく、足裏全部の反射区の刺激方法。
とりあえず64ヶ所全ての反射区への刺激が出来るように進めて行きます。
そこからがスパルタ指導(笑)受胎もみ(刺激)です。
足に対しての「座り位置」反射区への「角度」「力加減」「ストローク」
刺激に際しての「補手の使い方」
セルフケア、施術に意識を持って行うために
「セルフケア記録」と「施術記録」を付けて行きます。
施術記録は、毎日、毎回同じ人の足でも良いんです。
その日、その時によって足は違いますからね。
セルフケア、手技に時間を掛け過ぎました。
次は座学の時間ですが、この時点での残り時間は30分。
認定講座テキスト、3ページしか進めなかったのですが
「月経(生理)や排卵」について
「どうして月経(生理)が起こるのか?」「塊が出る理由」「1本のストロー」「排卵するタイミング」こんな感じでしたが
興味津々、楽しそうな表情で受講してくれていました。
私たちもしっかりと伝える事が出来たと思います。
受胎リフレクソロジー協会の講座スタイルは
受講者一人に対して二人。もしくはマンツーマンでの指導。(講師は受胎インストラクターの谷と協会代表理事の小井)
受講者二人までの受講が基本です。
1度に3人、7人、10人にお伝えする事は可能だと思いますが、ちゃんと伝わるのかな?
1回で理解出来る方もおられます。5回目で理解出来る方もおられます。
こんな2人が同時受講した場合、どうなるのでしょう?どちらに合わせて行けば良いのだろう?
こんな事を考えてしまいます。
人には「個性」があります。それぞれのペースがあります。
「それ」に合わせて行ける伝え方が、受胎リフレクソロジー協会のやり方です。