お知らせ

2020 / 01 / 28  00:02

AMH0.16からの妊娠→出産

AMH0.16からの妊娠→出産
AMHとは? AMHとはアンチミューラリアンホルモン(または抗ミュラー管ホルモン)の略で 卵巣にある成長できる卵胞がどれだけあるか調べる検査です。 血液検査で調べることが出来、あとどれくらい卵子があるか見ることができます。 これを卵巣年齢と呼んでいます。 お客さまから妊活中の方にメッセージが届きました。 「AMHが0.16だった私。みなさんのお陰で無事に出産しました。 ありがとうございました。 こいちゃん先生、妊活中の方に『AMHが低くても妊娠、出産を望めます!』と お伝えください。」 メッセージを下さったお客さまのご年齢は39歳 平均的なAMHの値をベックマン・コールター株式会社さまの 年齢別分布図を参考にさせていただくと「1.80」 平均値1.80に対して、実値0.16 実年齢よりも卵巣年齢が10歳ほどお姉さんになります。 AMHの数値が良くないと妊娠出来ない!と考えるお客さまが多いです。 「AMHの数値が良くない=妊娠しない」と思われガチですが 絶対にそう言う訳ではないんです。 卵胞の数が少ないのは妊娠に対して有利ではありません。が、 質より量?量より質? 数が少なくても質の良い卵が1つ有れば、妊娠のチャンスは有るんです。 もちろん、卵だけの問題では無く、精子と受精し分割して行かないと 着床、妊娠の継続は出来 ないのですが・・ 色々なご意見があり、私の考えが100%正しいのかどうかは分かりませんが 私はこれからもこの考え方で足をもんで行きます! みなさんにしっかりとお伝えしておきますね。 ご出産おめでとうございます。