お知らせ
2020 / 09 / 04 23:52
新しい生命の誕生報告
今日は郵便受けに嬉しいお手紙が届いていました。
月経周期に合わせて、ホルモンの働きに合わせ
週に2回の施術を欠かさず受けて下さっていました。
体質改善に足もみを続けておられたお客様から
ご出産の報告と可愛らしいbabyの写真入りのお手紙でした。
妊娠報告を受けて
「第1段階突破、よかったですねぇー」
胎嚢確認が出来て
「第2段階突破、よかったです」
心拍確認が出来て
「第3段階突破、よかったです。13週を迎えたら教えて下さいね」
13週を迎えました
「ご妊娠おめでとうございます」
いつもの会話です。
陽性(妊娠)判定が出ても直ぐに「おめでとう」は伝えません。
お医者によっては
「13週にならないと『妊娠』とは言えない」
と仰るお医者様もおられるようです。
お手紙を下さったお客様は、子宮内膜が厚くなりにくい体質
私が今まで聞いたことのない療法
「PRP療法」を受けられ胚を子宮に戻されました。
PRP療法とは、自分の血液中の血小板に含まれる成長因子が持つ修復能力を利用し
身体の局所におこっている炎症を鎮めたり、傷の修復を早めたりする治療方法で
成長因子が細胞増殖や血管新生を誘導して、創傷治癒を促すと考えられており
不妊治療分野への応用としては、「胚移植を控えているが、子宮内膜が厚くならない方」や「原因不明の着床障害がある方」に効果が期待出来ると言われる療法です。
この療法を受けられ無事に着床してくれたのです。
そして出産。
お手紙を拝見しながら
妊娠→出産→育児の出来る身体作りに少しはご協力出来たのかな?
と思う瞬間です。